転職活動

転職面接の自己紹介のコツ

転職の面接で最初にするのが自己紹介でしょ?何話せばいいのかな。何かコツとかあるのかな?

 

  • 記事で分かること
  • 転職面接での自己紹介の重要性
  • 自己紹介で話す内容
  • 裏技!自己紹介で内定率バク上がりのコツ!
  • このブログの著者について

タコスはマネージャーとして採用も担当。30人以上の採用をした。今まで転職2回経験。1回目の転職で大失敗、即日解雇を受け、再就職を決意。転職活動1ヶ月で再就職を実現。みなさんが私と同じ失敗をしないように、経験に基づいて転職のアドバイスをしています。

 

転職面接の自己紹介は実はとっても重要なんです。これがうまくいくと面接自体も上手く進みますし、内定率も上がります。その理由や方法を丁寧に解説していきます。
私はこれで面接官から物凄く感心されて転職活動開始して一ヶ月後で内定を貰うことができました!

 

転職面接で自己紹介をする理由

自分自身をアピールする

自己紹介をすることで、自分自身のアピールポイントを明確にするとともに、面接官や採用担当者に自分自身をアピールすることができます。

 

会話のスタートとしての役割

自己紹介は、面接や面談のスタートに位置するため、相手とのコミュニケーションを円滑に進めるための重要な役割があります。

 

転職で提出する職務経歴書と面接での自己紹介の違い

職務経歴書は、自分自身の経歴やスキル、資格などの情報をまとめた書類ですが、自己紹介は、その情報をより深く理解してもらうために、自分自身のエピソードや志向性などを伝えることができます。

 

職務経歴書の役割

職務経歴書は、自分自身の職歴やスキルをリストアップしたもので、自己アピールをするための資料です。

採用担当者は、職務経歴書を見て、自分自身の経歴やスキル、職務経験の詳細を確認し、適性や能力を判断します。

職務経歴書は、一般的には、自己PRはあまり含まず、事実を記載することが求められます。

 

自己紹介の役割

自己紹介は、自分自身を紹介するための資料で、採用担当者に自分自身の魅力や人柄をアピールするために使用されます。

自己紹介は、職務経歴書と異なり、自己PRの要素が含まれます。自己紹介は、採用担当者が、面接前に自分自身を理解するための資料としても使用されます。

 

転職面接での自己紹介ポイント①経歴

自分自身の経歴やスキルについて正確かつ鮮明に伝えることで、採用担当者に自分自身をアピールすることができます。

また、前職での経験を活かしながら、新しい職場での業務にどのように取り組みたいかを明確に伝えることで、採用担当者の興味を引くことができます。

過去の職歴や業務内容を紹介し、それらが今後のキャリアにどのように繋がるのかを説明することが求められます。

過去の職歴や業務内容を紹介する

これまでの職務経験や業務内容について、簡潔に説明します。これらの情報は、自己紹介の中で最も重要な情報の1つであり、自分自身のスキルや経験をアピールするために必要です。

 

その経験がどのように今後のキャリアに繋がるのかを説明する

現在の職務内容と前職での職務内容に関連性がある場合、その繋がりについて説明します。また、前職で培ったスキルや経験を活かしながら、新しい職場での業務に挑戦する意欲や意気込みについても述べることができます。

 

その経験から得たスキルや知識を強調する

過去の職歴や業務内容から得たスキルや知識について強調します。具体的な実績や成果があれば、それらを挙げることで、自分自身の実力をアピールすることができます。

 

転職面接での自己紹介ポイント②スキル

自分自身の得意分野やスキルを明確にする

自分自身のスキルをアピールするためには、自分が得意な分野やスキルを明確にすることが重要です。

自分がどのようなスキルを持っているのかを明確にすることで、採用担当者が自分に期待できることや、自分がどのような業務に適しているのかを理解してもらえます。

例えば、プログラミングが得意な場合、「プログラミングに関するスキルを持っています」というように、明確にアピールすることが大切です。

スキルに関連する具体的な実績や成果を紹介する

スキルをアピールする場合、具体的な実績や成果を紹介することで、自分が実際にどのような成果を出せるのかを示すことができます。

自分自身の経験や成果を紹介することで、採用担当者に自分のスキルを信頼してもらえるようになります。

例えば、プログラミングが得意な場合、「社内システムの開発に参加し、プロジェクト期間中にエラー率を20%減少させた実績があります」といったように、具体的な実績を紹介することができます。

 

そのスキルをどのように活かせるのかを説明する

自分自身が持っているスキルをアピールする場合、そのスキルをどのように活かせるか、その優位性を説明することが大切です。

自分自身が持っているスキルが、どのように会社の業務に貢献できるかを具体的に示すことができれば、採用担当者からの信頼度も高くなります。

例えば、プログラミングが得意な場合、「Webサイトの開発や保守、社内システムの構築など、幅広い業務に対応できます。

また、プログラミングのスキルを持った人材が不足している中、自分のスキルを活かすことで、会社の競争力を高めることができます」といったように、スキルの優位性を説明することができます。

 

転職面接での自己紹介ポイント③転職の動機

転職の動機は、転職を考えるきっかけやその理由を明確にすることが重要です。自分自身がなぜ転職を考えたのかを明確にすることで、自分自身が求める職場や仕事内容を見つけることができます。

 

転職を考えた理由や目標を説明する

転職を考えた理由は、現在の職場での不満や課題があった場合が多いです。具体的には、給与面や労働環境、キャリアアップの機会の不足、やりたいことや興味のある分野での仕事ができないなど、様々な理由があります。

 

新しい職場でやりたいことや成し遂げたいことを説明する

転職をすることで達成したい目標や新しい職場でやりたいことを説明することも重要です。自分自身がどのような成長を目指して転職を考えているのか、また、新しい職場でどのような業務やプロジェクトに参加したいのかを明確にすることで、面接官に自分の意思や目標を伝えることができます。

 

転職面接での自己紹介の際には以下のポイントにも注意

短めにまとめる

自己紹介は長くても1〜2分程度が目安です。簡潔にまとめることで、相手の興味を引きつけることができます。

 

目的意識を持って話す

自己紹介の目的を意識して、何を伝えたいのか、どのような印象を与えたいのかを考えながら話すことが大切です。自分の強みやスキル、今後のキャリアについてなど、自己紹介の目的に合わせた内容を伝えるようにしましょう。

 

聞き手に合わせてアレンジする

自己紹介は相手に合わせてアレンジすることができます。例えば、面接官の職種や業界に合わせて、専門用語や業界用語を使ったり、それに合わせたスキルや経験を強調することができます。相手の興味を引きつけるためにも、アレンジすることを意識して話すようにしましょう。

 

【裏技】転職ウェブ面接はスライド画面共有で自己紹介しよう!

最近はウェブ面接を取り入れている企業が多くあります。その特徴を利用してスライドを画面共有して自己紹介してみましょう。

私は実際にこれをして転職活動をしましたが効果は絶大でした。面接官からはウケが良かったですししっかりと自己紹介でポイントの①経歴、②スキル、③動機を説明することできました。

そしてスライドを使って自己紹介するメリットは次のとおりです。

  1. 自己PRが効果的にできる。
  2. 面接に対してしっかりと準備しているという好印象を与えることができる。
  3. 他の応募者と差別化ができる

そして私が使うスライドはそれだけではありません。面接でされる質問を想定して回答をすでにスライド内に盛り込んでおります。

回答というよりは、面接で質問したい背景や意図を理解した上でプレゼンをする内容です。

スライドは2枚構成で、①枚目では自分が何者か知ってもらい、②枚目では企業に自分をアピールして売り込みます。

スライド内では(記事内ではぼかしを入れてます)

①枚目

経歴として過去→現在→未来という形で自分がどんな軸をもってキャリアを描いているのか分かるようになっています。

そして過去と現在でどんな経験とスキルを手に入れ、将来は何を得たいかを可視化させています。

②枚目

面接する企業へのアピールをします。自分を商品として企業に売り込むスライドになります。

①枚目で説明した今までに手に入れた経験と知識と将来目指しているキャリアをベースに、なぜ自分が御社で活躍できるのかを論理的にアピールしていきます。

 

この2枚のスライドで所要時間は約2分です。

詳細にカスタマイズされた自己紹介としては丁度いい時間だと思います。僕も実際にやって面接官の方にも飽きられないなかったので問題ないでしょう。

このスライドを皆さんにも配布しています。値段は2980円です。

テンプレート記入例2枚スライドとテンプレート2枚スライドが入っています。記入例に一緒に記載のコメントアドバイスを参考にテンプレートを使って自分のオリジナル版を作ってくださいね。

テンプレートにあなたの情報を入れていけば簡単に作れます。

>>面接自己PRスライドテンプレート購入はこちら

 

 

まとめ:転職面接での自己紹介はとても重要です

  • 強みやアピールポイントを明確にし、それらを具体的な実績や成果とともに説明する。
  • 今後のキャリアについて、自分自身が目指す方向性や成長を述べる。将来的な目標や希望する職種や業務内容などを伝える。

また、転職面接での自己紹介の練習をしたいのであれば転職エージェントを利用するのもおすすめです。

転職エージェントは、転職希望者が自己PRや志望動機、職務経歴などを伝えるための面接対策や、職務経歴書の作成支援などを行っています。また、求人情報の提供や、企業との面接の調整なども行っています。

特に面接対策では、模擬面接を行って、自己紹介や志望動機の表現方法、答え方の工夫、言葉遣いなどを指導してくれる場合があります。また、面接官目線でのアドバイスやフィードバックを受けられることで、より自信を持って面接に臨むことができます。

転職エージェントに相談することで、自分自身の強みやアピールポイントを見つけたり、自己分析を深めたりすることもできます。そして、その結果、より自分に合った職種や企業を見つけることができるのです。

転職を考えている方は、ぜひ転職エージェントのサービスを利用して、自己紹介を含めた面接の練習やキャリアアップの支援を受けてみることをおすすめします。

また転職エージェントを利用すると転職活動はとてもラクになります。

転職エージェントは無料です。

自分に合った求人を紹介から面接日程調整、履歴書の添削、面接の練習もやってくれますので心強いです。

 

おすすめの転職エージェント

  • JACリクルートメント

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