転職活動

面接結果の連絡がこない?事例と対策を教えます

 

転職活動で面接の結果が来ない?採用なの?不採用なの?どれぐらい待てばいいの?どうしたら良いんだろう。

 

  • 記事で分かること
  • 転職の面接結果が来るパターンと来ないパターン
  • 面接結果が来ない理由
  • 面接結果が来ない時の対処法

 

  • このブログの著者について 

タコスはマネージャーとして採用も担当。30人以上の採用をした。今まで転職2回経験。1回目の転職で大失敗、即日解雇を受け、再就職を決意。転職活動1ヶ月で再就職を実現。みなさんが私と同じ失敗をしないように、経験に基づいて転職のアドバイスをしています。

 

転職での面接結果は非常に気になりますよね。実際はどうなのか一緒に確認していきましょう。

 

結論:面接した会社から結果が来ないことはよくあります

残念ながら面接の結果を報告してくれない企業は結構あります。面接選考を突破した人だけに連絡を送り、不採用の人には連絡を送らないというスタンスを取っている企業も存在します。理由としては、企業の人事側の労働力や時間の削減などが考えられます。

 

転職の面接の結果が出るのは面接後3日~2週間

転職は中途採用なので面接の結果が出るのが早い傾向があります。基本的には面接後3日~2週間で合否の連絡が来ます。

中には1ヶ月ほどかかる企業もありますが、多くはありませんしあらかじめ口コミサイトなどで受けた企業の情報で知っておくと良いです。

なので、面接を受けたあとに2週間以上経っていると連絡無しの不採用という可能性を疑って良いかもしれません。

 

外資系企業は面接結果が来ないことが多いです

面接の結果が来ないのは私の経験からも外資系企業が圧倒的に多いです。面接で面接官が、後ほど結果をお知らせすると言っても全く音沙汰なしということも普通にあります(笑) 日系企業だと不採用の場合でも通称お祈りメールというメールが届くことが多いですね。

なので一概に全ての企業が面接結果を教えてくれないというわけでは無いですが、外資系はその傾向が強いと覚えていたほうが良いです。

 

面接結果が遅れているパターン

一方で面接結果が遅れているパターンもあります。しばらく連絡が来ないからと言って諦めるのはもったいないです。面接結果の連絡が遅れている理由は以下のようなものが考えられます。

 

応募者が多くて選考に時間がかかっている

特に人気があり応募者が多い求人に対しては会社は沢山の面接を控えているため面接の結果の報告が遅れることがあります。

 

他の候補者との選考で時間がかかっている

求人に対する応募が多い少ないにかかわらず、他に良い候補者が応募している場合はその人の選考に合わせて自分の面接採用結果の保留をしていることがあります。

 

社内調整で時間がかかっている

面接の選考は実は会社内で色んなプロセスを踏んでいます。面接をした後に面接官が他の幹部達と話し合いをして結果を出すこともあります。

そのため、社員が揃って話し合いをするために日時を調整するのに時間がかかるのです。特に忙しい年末近くといった繁忙期などは面接の結果の送付が遅れがちということがあります。

 

補欠枠になっている

他の候補者が内定辞退をした時に補充される補欠枠になっている場合があります。すぐには不採用通知はしないが、場合によっては採用、人が足りていれば不採用という立ち位置です。

この場合はだと、かなり時間がかかった後に最終通知が来る可能性があります。

 

面接の結果がしばらくしても来ない時の対処法

自分の転職のスケジュールもあるので、できることであれば早く面接の結果を知りたいですよね。しかもその会社がそもそも結果を知らせてくれるかどうか分からないのは凄くストレスです。なので自分からアクションを起こして対処しましょう。

 

メールや電話で問い合わせる

面接をした企業にメールや電話で問い合わせましょう。大抵の場合は返事をくれます。返事の内容は、結果が知らされる予定日時、実際に結果が教えられるといったパターンになります。

 

問い合わせ先は企業の人事課

面接をする際に、その会社の人事担当の人とメールのやり取りをすることになります。その人事課の人のメールアドレスに連絡を取りましょう。

面接官に連絡を取るのは良くないと思います。実際に採用の管理をしたり、面接の結果を送ってくれるのも人事課ですので連絡先は人事課と心得ておいてください。

 

問い合わせのタイミングは期日の翌日以降

面接の時に採用結果のお知らせ期日を伝えられていた場合、その期日の翌日以降に連絡をしましょう。

早く結果を知りたい気持ちや結果が本当に来るかどうか不安になる気持ちはわかりますが、期日より前に連絡するととても悪印象です。

もし、結果報告の期日を面接時に言われていないければ面接後の1週間から2週間経過したぐらいに連絡すると良いです。

 

合否の確認ではなく結果の報告の日時を伺う

問い合わせにする際の質問の仕方ですが、面接の結果を教えてしいと尋ねるのではなくて、結果はいつ頃知ることができるのか日時を尋ねる形にしましょう。

 

オススメは転職エージェントを利用すること

上記の様に、転職活動していて面接の結果が来ない問題は非常にストレスですよね。自分一人で転職活動をするとこういうことも一人でしなければならないのです。

そこでオススメしたいのが転職エージェントです。転職エージェントを利用すれば転職コンサルタントの方が面接の日程調整から面接の結果報告までサポートしてくれます。

自分は面接の対策と準備をして面接を受ければいいだけなのでメンタルの負担がかなりラクになります。

また、転職コンサルタントの方は年収を上げてもらうために応募した会社と交渉もしてくれますし、面接の前の時点から履歴書の添削をしてくれたり面接の練習までしてくれる所が多いです。

特に外資系企業を受けると面接結果がこなかったり、遅いことが多いですので外資系の転職に強いエージェントを利用することをオススメします。

 

外資系転職に強いエージェント

 

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こちらの記事に私が実際に利用した感想つきのオススメエージェントが紹介されてますので合わせて読んでみてください。

【実際に使って内定取りました】転職サイトおすすめ25選!

 

まとめ

転職活動で1番気になるのが採用結果です。しかしながら現実問題として結果が来ないことがあるので今回の記事にまとめて対応策も書かせて貰いました。

是非この記事をブックマークして参考にしてみてくださいね。

 

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