- このブログの著者について
タコスは外資系企業でマネージャー兼、採用面接官として採用を担当。30人以上の採用をした。今まで転職2回経験。1回目の転職で大失敗、即日解雇を受け、再就職を決意。転職活動1ヶ月で再就職を実現。みなさんが私と同じ失敗をしないように、経験に基づいて転職のアドバイスをしています。
リクルートダイレクトスカウトとは
リクルートダイレクトスカウトとは、リクルートキャリアが提供する転職サービスの一つで、求職者が自分自身のプロフィールを登録することで、求人企業から直接スカウトされる仕組みです。
具体的には、求職者がリクルートダイレクトスカウトのウェブサイトにアクセスして、自分自身のプロフィールを登録します。このプロフィールには、自分のスキルや経験、希望する職種や業種などの情報が含まれます。
登録が完了すると、求人企業からスカウトメールが届くため、求職者側から求人情報を探す必要がありません。
スカウトメールには、求人企業からのメッセージや詳細な求人情報が含まれています。求職者が気になる求人に応募することで、採用プロセスが進みます。
また、求人企業側も求職者のプロフィールを見て、適切な人材を採用することができます。
リクルートダイレクトスカウトは、求職者にとってスピーディーかつ効率的な転職活動を実現することができます。また、求人企業側にとっても、自社に適した人材を見つけることができるメリットがあります。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
自分自身でアクティブに求人検索をしなくてもいい
リクルートダイレクトスカウトは、求職者が自分で求人検索をする必要がないため、時間や労力を節約することができます。代わりに、自分のスキルや経験に合った求人が企業から直接届きます。
希望条件に合った求人が届く
リクルートダイレクトスカウトは、求職者が自分の希望条件を設定することで、その条件に合った求人が届きます。このため、自分が本当に興味を持つ求人に出会いやすくなります。
非公開求人にアクセスできる
リクルートダイレクトスカウトは、企業が公開していない非公開求人にもアクセスすることができます。これは、他の求人サイトや転職エージェントでは見つけることができない求人情報を手に入れることができるということです。
求人企業から直接スカウトされる
リクルートダイレクトスカウトでは、求人企業から直接スカウトされることがあります。これは、企業側が自分自身の条件に合った人材を積極的に探しているため、転職希望者にとっては嬉しい機会となります。
リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違い
名前が似ているリクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントですが何が違うのでしょうか。
リクルートダイレクトスカウトは、求職者が自分自身のプロフィールを登録することで、求人企業から直接スカウトされる仕組みです。
一方で、リクルートエージェントは、求職者がエージェントと面談し、求人情報を提供してもらうことで、求職者が自分自身で求人情報を探すことなく、求人企業にアプローチすることができる仕組みです。
また、リクルートダイレクトスカウトは、一度登録するだけで、求人企業からのスカウトメールが届くため、積極的に求人情報を探す必要がありません。
一方で、リクルートエージェントは、エージェントとの面談を繰り返し、希望する求人情報を提供してもらうことで、求人企業とのマッチングを進めていく必要があります。
さらに、リクルートダイレクトスカウトは、求職者が自分自身でプロフィールを作成するため、自分自身の強みをアピールすることができます。
一方で、リクルートエージェントは、エージェントが求職者の希望やスキルを把握し、その情報をもとに求人企業にアプローチするため、求職者が自分自身でアピールすることはできません。
リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
両方ともスカウトが来る転職サービスですが以下が主な違いです。
リクルートダイレクトスカウト
- 完全無料
- 利用審査なし
ビズリーチ
- 一定期間のみ無料。その後有料(プレミアムプラン)
- 利用審査あり。経歴や年収によって登録ができないことがある。
ですので利用のしやすさで言えばリクルートダイレクトスカウトになります。ただ、ビズリーチも年収の高い求人が多くスカウトが来ますので両方併用するのが本来は理想です。
リクルートダイレクトスカウトの使い方
リクルートダイレクトスカウトにアクセスします。
次の画面で右上のボタンから会員登録をしましょう。
メールアドレスかFacebookアカウントで登録ができます。
その後各案内し従って自分のレジュメを完成させてください。
リクルートダイレクトスカウトには以下のメインメニューを活用します。
- マイページ
- レジュメ
- メッセージ
- 求人情報検索
- ヘッドハンター検索
- 特集記事
1番よく使うのはメッセージとマイページです。
メッセージにはヘッドハンターから来たスカウトを確認してやり取りをすることができます。
マイページではヘッドハンターからの未読のメッセージや自分が登録したレジュメの情報をもとに出したオススメの求人や、自分がブックマークしたお気に入り求人やヘッドハンターも確認ができるようになっています。
リクルートダイレクトを利用するとばれるのか
結論から言うとばれません。なぜなら利用者の登録情報は匿名化されているからです。履歴書の内容から推測してばれるということがありますが、対策として自分が勤めている企業のブロック機能というのがあります。
リクルートダイレクトスカウトでスカウトを貰うためのコツ
プロフィール情報(レジュメ)をしっかりと書きましょう。その情報を頼りにヘッドハンターは自分を見つけてくれます。
レジュメの以下の項目をしっかりと入れましょう
職務経歴、学力、語学力、資格、希望条件
まとめ:リクルートダイレクトスカウトは登録していて損はない
リクルートダイレクトスカウトは無料ですし、自分のレジュメさえ登録しておけば後はヘッドハンターからスカウトを待つだけのとてもラクな転職サイトです。
一方でリクルートダイレクトスカウトはハイクラス向け転職だったり、場合によってはスカウトの数が少ないことも考えられます。
ですのでリクルートダイレクトスカウトと合わせて他の転職エージェントも併用すると良いでしょう。
合わせてオススメ転職エージェントのまとめ記事がありますのでぜひ読んでみてくださいね。