転職活動

転職はメリットだらけ!【転職は良い人生】

 

転職ってメリットあるの?デメリットのほうが多いんじゃないの?転職に興味があるけど情報がほしい。という人におすすめの記事です。

  • 記事で得られること
  • 転職のメリット
  • 転職のデメリット
  • 結局転職したほうが良いのか

 

  • このブログの著者について

タコスは今まで転職2回経験。1回目の転職で大失敗、即日解雇を受け、再就職を決意。転職活動1ヶ月で再就職を実現。

 

この記事を読むことで転職のメリットとデメリットがわかり、安心して転職活動に望む事ができます。

 

転職に興味がある人、今すぐに転職を考えていない人にも有益な情報ですので是非参考にしてみてくださいね。

 

もくじ
  1. 転職のメリット
  2. 転職のデメリット
  3. 大企業に転職するメリット
  4. 大企業に転職するデメリット
  5. 中小企業に転職するメリット
  6. 中小企業に転職するメリット
  7. スタートアップに転職するメリット
  8. スタートアップに転職するデメリット
  9. まとめ:大事なのはバランス。自分が何を転職に求めるかが大切

転職のメリット

先ずは転職メリットから見てきましょう。

年収が増えるチャンス

今までの自分の経験を生かして他の企業がより高い年収でオファーしてくれるパターンです。つまり自分の市場価値が上がってそれを他の企業が即戦力として欲しいと言ってくれることです。

また、転職先が同じ業務内容でも転職先が大手企業であったり、業績が伸びている企業であれば年収が上がるチャンスがあります。

一方で自分が未経験で新しい業界に挑戦するとしてもその業界が伸びてて事業拡大のため人員を大募集している場合も採用されて高年収が狙えるパターンもあります。

 

新しいキャリアを経験

今までの企業で働いていると業務内容や取り巻く環境は限られています。転職することによって新しい経験を積むことができて自分のキャリアアップにつなげることができます。

キャリアアップは自分の市場価値を高めることができますね。

 

新しい人間関係を作れる

働く上で人間関係はものすごく重要です。どんなにやりがいのある仕事でも人間関係がうまくいかないと働くのがつらいです。

転職によって、社内の人間関係を1から始めることができます。今の職場で人間関係に悩んでいるのであれば転職も一つの解決策です。

 

視野が広がる

転職することは今までとは違う価値観やビジョンを掲げる企業で働くということです。転職によって自分の考え方やビジネスの視野が広がります。

 

働きやすい環境、ワークバランス、充実した福利厚生

働き方の価値観というのは現代で更に重要になってきています。残業が少ない、リモートワーク推進、育休が取りやすい、といった充実度を意識して転職することは長く勤務していく上で大事なポイントです。

 

適した人事評価

実力はあるのに上司や社内でちゃんと評価されないので不満に思ってる人は多いのでは無いでしょうか。

いつまで経っても昇格もされないし、年収も増えないのであれば、しっかりと頑張りを評価してくれる企業に転職するのもありです。

 

自分のやりたいことができる

仕事は自己実現の場所でもあります。自分が何をやるか、何を目指しているかを大切にしている人はそれが叶えられる環境の企業に転職することでより良いキャリアを送れます。

 

転職のデメリット

一時的にお金がかかる、なくなる

転職というのは前職を退職して新しい企業に変わるので一時的に収入が途絶える可能性があります。しかし退職のタイミングと入社タイミングを近くなるなるように調整すれば影響を最小限にできます。

また、転職活動の面接のための交通費や宿泊費のコストがかかりますが最近はコロナ禍もありオンライン面接が非常に多いため、交通費と宿泊費はかなり浮くようになっています。

しかしながら転職活動には2-3ヶ月分の給料は貯金している状態で望むのが良いです。転職活動では思いがけない所で費用がかかりますし、なにより貯金で心の余裕ができます。

 

退職金・企業年金が少なくなる

退職金と企業年金は企業の勤続年数が長いほど多くもらえる仕組みです。ただ、最近の日本の終身雇用制度が変わろうとしている中、同じ企業で定年まで働き退職金をしっかりもらおうとすることはリスクが高まりつつあります。

 

新しい環境で1からスタートしなければならない

前職の環境が嫌で転職によって新しい環境に飛び込める反面、また1からやり直すというのはまた大変だったります。

人間関係はもちろん、新しい仕事、社内の常識やしきたりなどに合わせていくことに入社後は慌ただしくなるでしょう。

 

ボーナスがもらえない

転職のタイミングによってはボーナスをもらいはぐって辞めなければならないですが、転職の戦略とタイミングを見計らってボーナスもらってからやめればOKです。

 

ローンの審査が通りづらくなる

転職直後は勤続年数が短いかつ転職を繰り返してばかりいると、信用の面でローンの審査が降りにくくなる場合があります。

 

年収が下がる場合もある

転職で必ずしも年収が上がるわけではありません。転職する業界、企業規模、職種、勤務体制などで年収が現職より下がることはあり得ます。

 

転職活動のストレス

転職活動は思った以上に時間とエネルギーを使います。なぜなら転職活動は準備が成功への鍵だからです。

働きながら転職活動の準備の忙しさ、不採用通知をもらった時のショックなどはかなりストレスになります。

 

大企業に転職するメリット

給与と福利厚生が充実してる

大企業は比較的パッケージ内容が充実しています。給与も高く、有給消化やマッサージやスポーツジムが破格で利用できたり、産休や育休がしっかり整っているなど働く上での生活基盤がしっかりバックアップされています。

 

 安定していて安心して働ける

 コロナ禍でもわかったように、大企業であれば多少の不況などでも倒産することなく安心して働くことができます。例えるのであれば、しっかりとした大きな建物に住んでいるようなイメージですね。

 ネームバリューが良い

ネームバリューはキャリアにおいて結構重要です。次のキャリアステップアップとして転職する時もネームバリューは活躍します

履歴書に大企業の名前が書けると箔が付きますし、ローンなどを組む時などと言った社会的信用も高いです。

 

社員教育や研修制度が整っている

大企業は社員育成の基盤がしっかりしている傾向があるので、新卒や中途採用の人でもしっかりと研修の機会を設けてくれて着実に力をつけて企業で活躍していくことが期待できます。

 

大企業に転職するデメリット

職務に寄っては個人の裁量が小さい

大企業であるがゆえに、沢山社員がいるため個人に割り当てられる仕事の内容がピンポイントでルーティーン化する可能性もあります。もっと業務の広い知識や経験を積んで仕事をこなしていきたいと思っている人にとって物足りないと感じる場合もあるかもしれません。

 

社風や体制が古い場合がある。

大企業は歴史があり、社内体制がしっかり整っているため昔からの伝統を重んじたり、現代の流れに追いついていない部分があったりします。

例えばリモートワークは認めない、年功序列、書類はPDFとかではなく紙媒体とハンコを必ず利用する、等です。これは日系企業と外資系企業でも状況は異なってきますが、日系の大企業ですとこのような傾向がある所もまだまだあります。

 

数年ごとに部署を回されて専門性が身につかない

大企業によっては新卒から採用して長期に渡って社員を育て上げ、数年ごとに様々な部署に異動させることがあります。

企業内の全体像を学ぶ上では大切な事かもしれませんが、社員自身に専門性は身につかず、転職するための自分の市場価値というものが形成できません。この体制も大企業によって異なりますので企業の制度を調べておく必要があります。

 

中小企業に転職するメリット

仕事や社内環境にスピードがある

大企業に比べて規模が小さい分、柔軟に体制が変わったり成長していく特徴があります。

 

個人の裁量が多きい

社員数が少ない分、自分でカバーする仕事の領域が広かったり、重要な任務などにも決定権があったりします。

 

人間関係が近い

社員数が少なく凝り固まった社内体制ではないことが多く、社員同士の距離が近くわきあいあいあいとした仕事環境であることが多いです。

 

中小企業に転職するメリット

給与と福利厚生が少し劣る

 企業の事業規模の関係から大企業と比較すると給与は下がり、福利厚生なども限られてくることがあります。

 

人間関係が一度悪くなると修正が難しい

 中小企業は社員数が少ないため、社員同士の人間関係が悪くなった時に他の部署に移動などといった措置が難しい場合があります。そのため、同じ人同士の人間関係のまま働かなくてはならないかもしれません。

 

将来性と安定が心配

 企業規模が大きくないため、不況などのあおりに影響されやすく事業が傾く可能性があります。

 

スタートアップに転職するメリット

中小企業以上の早いスピード

 ベンチャーは急成長が期待される企業なので中小企業よりも勢いがあります。自分を一気に成長させたい、急成長していく事業に当事者として関わりたいと思っている人には最適です。

 

早い昇格や年収が増えることが期待できる

 スタートアップは少人数かつ急成長が望める企業なので、個人の裁量も多くすぐにマネージャークラスに就任し、高待遇が受けられることもよくある話です。自分の努力がしっかりと評価されてやりがいを感じることができます。

 

フレキシブルな働き方

 社内体制や制度も比較的自由度が高く、リモートワークやフレックス制が取られているスタートアップも多いです。

 

 

スタートアップに転職するデメリット

不安定

 できたばかりの歴史が浅く、少人数で構成される企業ということもあり事業自体は不安定です。コロナ禍などの大きな外的影響を受けると事業存続が危ぶまれやすかったりします。

その際、大規模な社員の解雇や減給があることもあります。私もスタートアップで同じ理由で即日解雇になりました。

 

社長ワンマンな社内体制

 どうしても社長が言ったことに全て従わなければならないといった特徴が多いのもスタートアップの特徴かもしれません。

 

きついノルマや労働環境

小規模の企業のため、どうしても月のノルマや個人の仕事量というものがきつかったりします。

社員数も限られているため、他の社員に手伝ってもらったり労働環境を明日明後日すぐに改善するといったことも難しいため、自分が全て重荷を背負ってしまう可能性があります。

 

まとめ:大事なのはバランス。自分が何を転職に求めるかが大切

大事なのはバランスです!実際問題として、すべてのメリットを手に入れて、すべてのデメリットを避けた転職というのは難しいです。

「少しハードな仕事だけどどうしても年収を上げたい!やりたいことを実現したい!」

「年収が下がってももっとワークバランスがとれて、人間関係の良い職場で働きたい!」

「自分のスキルを磨くために年収よりも職務と企業選びを優先して、昇格後の年収アップを目指す!」

など

自分が転職に何を望むかで軸が決まり、理想の職業に転職できます。

転職希望先の企業の実態や研究は口コミなどでもある程度対策が可能です。

 

口コミサイトをしっかり見ておきましょう!

 

また転職エージェントを利用すると転職活動はとてもラクになります。

転職エージェントは無料です。

自分に合った求人を紹介から面接日程調整、履歴書の添削、面接の練習もやってくれますので心強いです。

 

おすすめの転職エージェント

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