「退職代行って実際どうなの?」
「退職代行ってやばいって聞いたけど」
という疑問を持つ人も多くいるでしょう。
周りに利用している人がいないと不安にもなるかもしれません。
この記事では退職代行の実態を解説して安心して退職代行が利用できるように解説します。
【関連記事】退職代行は後悔する?利用者の声と失敗しないためのポイント
退職代行はやばい、というのは間違い
退職代行がやばいというのは嘘です。
退職代行に対する間違った情報などで誤解が生じていることが多いです。
退職は権利
まず退職は労働者の権利です。
労働者が会社を辞めたいと思ったら、辞めることができます(しかし雇用期間の契約ある契約社員などは確認が必要です)。
それにも関わらず、日本には仕事が辞められないで悩んでいる人が沢山いることが問題となっています。
主な理由は次のとおりです
- 会社が退職を認めてくれない
- 退職を引き止められる
- 退職を切り出せない雰囲気
- 退職しようとするといじめられる
退職代行は合法
退職代行は法律に従って行います。合法です。
また、退職代行は退職したい人の退職の手続きを代わりに行ってくれるサービスに過ぎません。
本来は、退職したい人が会社に退職希望を伝えれば退職できるはずなのに、上記のような理由で退職できない人が多くいます。
そんな人達の為に代わりに退職の手続きをしてくれるのが退職代行なのです。
また、就業規則が1ヶ月や2ヶ月と決めている会社がありますが、法律上2週間で退職は可能です。
退職代行サービスであれば即日退職にも対応しています。
退職代行利用者のポジティブな声
退職を代行を利用してハッピーな人の口コミは沢山あります。
上司からの暴力やパワハラから解放
https://twitter.com/tommy_0820/status/1138647709517111299?s=20
退職代行を使わざるを得なかった環境の会社に問題あり
退職代行で退職した。ちゃんと1日で退職日が決まった。
けれど自分に罪悪感がある。罪悪感に飲まれ無いようにする。引き継ぎをさせなかったのは会社。ちゃんと辞めさせてくれなかったのは会社。と怒りに目を向ける。けれどそれより次に進むために清算したい。ありがとうございました。#退職代行— ユウシ|50代からの挑戦 (@sikakuchosen) January 6, 2022
思ったよりもあっさり退社できた!
今さっき退職代行から退職の手続きが完了したので会社から借りてる制服などの返却をお願いしますと連絡が来ました
結構あっさりしてて実感わかないけど、ニートになりました(笑)— ✨エト✨ (@kyukon193) May 30, 2022
退職代行がやばいと言われる理由
退職代行を利用したのが転職先にバレる?
バレることはほぼありません。ですので安心して利用ができます。
退職理由は本人が言わない限り、転職先には分からないようになっています。
仮に、転職先予定の会社が前職に問い合わせをしてもバレる可能性は低いです。
理由は個人情報保護やコンプライアンスの問題のため、前職が詳細を回答できないからです。
利用に2万円以上かかる
退職代行を利用するには費用がかかります。
そのため退職代行はやばいと言われることがあります。
退職代行の相場は2~5万円ですので出費が痛いのは確かです。
しかし、お金はこの先の人生で取り返すことができます。
退職代行を利用して、自分の心と身体の健康と幸せを手に入れられたと思えば、後悔は和らぐはずです。
有給消化や未払い給与の交渉ができないことがある
これは運営している退職代行サービスによります。
弁護士が担当している退職代行サービスであれば有給消化や未払い給与の交渉が可能です。
弁護士が担当していない退職代行サービスだと、退職の手続きの代行のみなってしまうことが多いので注意です。
弁護士法人が運営している退職代行を利用することはおすすめします。
会社から連絡が来ることがある
退職代行サービスを利用しても会社から電話や郵送で連絡が来ることがあります。
会社によっては本人の退職の意思を確認するために本人に連絡を取ろうとすることがあるためです。
しかし、退職代行サービスが代わり本人の退職意思の確認を取り、退職手続きを行う場合が多く、会社側にも本人には連絡を取らないように対象することがほとんどです。
また、退職代行利用者の中でも会社から直接連絡が来たという口コミや報告はほとんど見られません。
あるとしても、会社の制服やPCなどの貸与物返却のための事務手続きのみだと思ってOKです。
退職後の悪い評判が残る
直接、退職を申し出ずに突然、会社を辞めてしまうので会社には悪い印象を与えるでしょう。
それは仕方ないことです。そして、もう辞めてしまうので自分には関係のないことです。
そもそも、退職代行を利用しないと辞められない環境の会社に問題があると思いましょう。
【関連記事】退職代行を使うのはクズ?徹底解説
懲戒免職や損害賠償を請求される可能性がある
場合によっては退職代行を利用して会社側から損害賠償を受けることがあります。
ですがこれは非常に稀です。
例えば退職代行を利用して即日退職をして、企業での大切な商談が台無しになって数千万円ほどの損失が生まれてしまったなどの場合などです。
しかし余程のことが無い限り、時間も費用もかかるので企業も訴えてはこないでしょう。
そもそも労働者にとって退職は法で守られた権利です。
損害賠償が心配という方は弁護士法人が運営している退職代行を利用することはおすすめします。
悪質な退職代行がある
残念ながら悪質な退職代行サービスが世の中にあるのは事実です。
例えばこんなトラブルがあります。
- 支払いを済ませたら連絡が取れない
- 告知通りの退職手続きを行わない
- 料金が高すぎる
ですので口コミの評判がよく、信頼のある退職代行サービスを利用するのがおすすめです。
おすすめの退職代行
合同労働組合が運営しいるので安心です。全国で即日退職対応しています。LINEで無料相談も可能。
労働組合が運営しているので安心です。退職成功率100%、業界最安値、無料相談回数無制限で人気です。
業界初、顧問弁護士監修の退職代行なので安心です。LINEで相談も可能。
退職代行を使うことに罪悪感を感じる
退職代行を使うことに罪悪感を感じるのはおかしくありません。
しかし、罪悪感だけで退職を我慢すると大変なことになります。
実際に退職代行を利用して幸せになった人は沢山いますので、是非一人で抱えて悩まないでください。
【関連記事】退職代行に罪悪感は不要!【リアルな口コミのまとめ】
【関連記事】退職代行は甘えじゃない【今すぐ辞めよう】
即日退職できない可能性がある
状況によっては即日退職できない場合があるので注意です。
即日退職できる条件は次の通りです。
- 正社員である(契約社員の場合は雇用期間の確認が必要)
- 有給が2週間以上残っている
法律上、最短で退職できるのは2週間です。
即日退職ができる仕組みは、退職を申し出て残りの2週間を有給消化することで出社する必要がなく、実質、即日退職という形になるものです。
やばい退職代行サービスの見極め方
退職代行がやばいと言われる理由の一つに悪質な代行サービスがあることが挙げられました。
そんなやばい退職代行サービスを見抜く方法を紹介します。
特定商取引法に基づく記載が無い
退職代行は特定商取引法にしたがって行うサービスです。
これがない退職代行サービスは信頼ができず、やばいことが判断できます。
特定商取引法は以下の通りです。
特定商取引法は、事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とする法律です。 具体的には、訪問販売や通信販売等の消費者トラブルを生じやすい取引類型を対象に、事業者が守るべきルールと、クーリング・オフ等の消費者を守るルール等を定めています。
参照:特定商取引法ガイド
料金が異常に安いか高い
退職代行の価格の相場は退職代行の相場は2~5万円です。
そのため、異常に安かったり高い退職代行サービスは怪しいと思いましょう。
ボッタクリや、逆にひどいサービス内容である可能性があります。
- 異常に安い:数千円台
- 異常に高い:10万円台以上
一方で弁護士を雇う場合は料金が高い場合がありますが、それは妥当な料金と言えるでしょう。
変なオプションや追加料金がある
退職代行サービスの公式サイトで表示している価格では物凄く安いのにも関わらず、実際に利用してみると色んな追加料金がついて結局ものすごく高い請求をされる場合があります。
公式サイトを良く見てみると、目立たないところに小さい文字で追加料金が記載されていたりするので注意です。
この辺の判断は一般の人には難しいので自分で判断するよりも、口コミの評価が良い有名な退職代行サービスを利用するのが無難です。
口コミで評価が低い
口コミの評価がひどい退職代行サービスを絶対にやめましょう。
インターネットやSNSの口コミが参考になります。
『気になる退職代行会社 + 口コミ』
で検索すると沢山出てきます。
成功実績が無い
成功実績を掲載していない退職代行サービスは、サービスとして創立して間もないか、サービスの質が低いため実績を出せていない可能性があるのでいずれにしても避けたほうが良いです。
一方で成功実績がしっかりと掲載されている退職代行サービスであれば信頼ができます。
弁護士や労働組合が運営している物を選ぶ
弁護士や労働組合が提供する退職代行を選ぶことをお勧めします。
特に、会社との問題が生じている場合は、弁護士によるサービスが最適です。
弁護士は法律の専門知識を持っており、トラブル解決に向けて的確なアドバイスや対応を行ってくれます。
具体的には、労働基準法や民法に関わる賃金交渉などの難しい事項も、弁護士に依頼することで適切に対処できます。
退職代行においては、弁護士以外の代行業者のスタッフが企業との交渉を行うことは避けるべきです。なぜなら、法律に違反する非弁行為とみなされる可能性があるからです。
したがって、法的な問題を解決する際には、適切な知識と経験を持つ弁護士に頼ることが大切です。
法律違反を回避し、安全に問題解決を進めるためにも、慎重な選択が必要です。
退職代行を利用するメリット
退職代行を利用したほうがメリットが多いのが事実です。
以下が具体的なメリットです。
即日退職できる
即日できる退職代行サービスが多いです。
必ずという保証はありませんが、かなりの確率で即日退職は可能です。
自分の幸せと健康を守れる
仕事のせいで自分の心と身体が壊れてしまうのは本当にもったいないことです。
退職代行を利用するだけで、自分を守ることができると思えば非常に心強い味方です。
面倒な手続きを全て任せられる
退職で面倒なのが、上司への退職報告と退職手続きです。
上司に引き止められたり、退職が決定するまでやその後も揉めたり手続きがとても面倒なことが多いです。
それを退職代行は全てやってくれます。自分は家でのんびりしているだけでOKなのです。
無駄な時間の短縮
人生は短いです。本当に短いです。
本当は辞めたい仕事を続けることほど時間の無駄はないです。
退職代行であれば即日退職も可能ですので、すぐに新しい自分の人生を歩むことができます。
嫌いな上司や同僚に合わなくて済む
退職代行を利用すれば、自分はもう会社に行かなくていいので会いたくない人に二度と会わなくて良いのです。
もし自分で退職願いを出した場合はその後も上司や同僚に会社あって手続や退職準備をしなければならないのでとてもしんどいです。
退職代行を利用したほうがいい人
次に当てはまる人は退職代行を利用するのは強くおすすめします。
会社が退職を認めてくれない
自分の力で退職しようとしてもトラブルが多く、時間も労力も消耗してしまう可能性があります。
例えばこんなトラブルが想定できます。
- 上司が退職を認めてくれない
- 退職を引き止められる
【関連記事】退職を切り出せない人へ。対処法を教えます。
ストレスで身も心もボロボロな人
ストレスで身も心もボロボロだと身体も動かないし、正しい判断もできない状態です。
自力で退職をしようと思っても上手く行かない可能性があります。
退職代行に頼れば、自分は家にいたまま退職退職手続きを全て済ませてもらえます。
【関連記事】仕事を辞めるのは逃げじゃない!7つの状況に当てはまったら絶対に辞めて
退職代行の利用方法
退職代行とは、自分の代わりに会社を辞める手続きを代行してくれるサービスです。
退職を決意したけど、会社に辞める意思を伝えるのが怖い、面倒、時間がないという方におすすめのサービスです。
即日退職も可能な退職代行がほとんどです。
退職代行業者に依頼すると、退職の意向を伝える文書を作成し、会社に送付します。
また、退職に必要な書類の作成や、退職金の交渉なども代行してくれます。
退職代行に無料相談ができるところが多いですし、最近はLINEでのやり取りも可能です。
退職代行の流れ
退職代行の利用の流れは以下のとおりです。
- 退職代行に相談
- ヒアリング
- 料金の支払い
- 退職代行による手続作業
- 貸与物と退職届を郵送で退職完了
貸与物などの返却も郵送ですし、手続きも退職代行が仲介してやってくれるので安心です。
おすすめの退職代行
合同労働組合が運営しいるので安心です。全国で即日退職対応しています。LINEで無料相談も可能。
労働組合が運営しているので安心です。退職成功率100%、業界最安値、無料相談回数無制限で人気です。
業界初、顧問弁護士監修の退職代行なので安心です。LINEで相談も可能。
まとめ:退職代行はやばくない。正しい理解で安心して利用しよう
退職代行がやばいという認識は沢山の誤解があることが分かりました。
勿論、退職代行を利用するに当たってのリスクなども理解しておくべきです。
仕事を本当に辞めたいけど辞められない悩んでいる人は退職代行の無料相談で相談してみるのをおすすめします。
一人で悩まず、まずは相談してみましょう。